ことさら明るく復唱するのが、英語を楽しむコツ?
ことさら明るく、馬鹿みたいに明るく、ノリノリで復唱すると、単調で退屈な作業が、楽しくなりました。
バカみたいな精神論ですが、意外と効果があって、びっくりします。
私は冷めているタイプの人間です。
しらけることを平気で言うタイプです。
そんな人間ですから、毎朝の英語の復唱トレーニングは淡々としたものです。淡々と読み上げていました。
以前の日記で、楽しいと思いこむことに効果がある、だから楽しいと思いこむ、と書きましたが、これが難しい。
トレーニングを初めてもうそろそろ一ヶ月が経ちます。
習慣が身につくと言われている一ヶ月が経とうとしていますが、思い込みの効果はなく、嫌々やっている感じです。
始める前に、トレーニングをしている最中、ネガティブな感情が浮かびます。慌てて打ち消そうとしても、打ち消しても、浮かぶ感情は「面倒だな」。
楽しむとは程遠い状態です。
このままではよくない。
楽しくない習慣は続かないのではないか?
30日を迎えても、楽しくなければ、投げ出してしまうような気がします。
人は夢中になっていれば時間を気にしませんが、楽しくない時は時間が気になる。
トレーニング中、私は頻繁に時間を確認している。進捗状況が気になる。そして、進まない状況に憂鬱になる。
とても楽しんでいるとはいいがたい。こんな状態では身についた習慣を投げ出すのがオチです。そんなのは嫌です。
どうにか、楽しい気分を引き寄せるために、淡々とした復唱行為をワントーン高くして見ました。
ボソボソしていた声から、hi!! sam!!!! というぐらい、10年来の友達と久しぶりにあった時の気分ぐらいウキウキした気分で復唱してしました。
すると、不思議なことに気分がほんの少しだけ、浮上しました。
下向いているのもよくないのかもしれない、と思い、顔を上げて復唱しました。
さらに、颯爽とイギリスの街を歩き、ベーグルを購入している姿を思い浮かべました。
悪くない!
むしろ、いい!!
こんな単純なことで気分が浮上するのが不思議です。
楽しいから笑うのではなく、笑っているから、楽しいのだ。と偉い人は言いました。
楽しくなくとも、口角を上げると、微笑むだけで、人の神経は楽しいね? と脳に語り掛けて、楽しくなるのだとか。箸が転がっても笑える年頃みたいな感じでしょうか?
明日も明後日も楽しんで、復唱していきます!!
I have happy days ! because, I study English. shall we study English with me?