英語の基礎を繰り返し、楽しく勉強することを考えるブログ

挫折を繰り返して早5年。短期留学もしたりしたけど、一向に上達しないので、基礎を楽しく繰り返す方法を考えています

英語を楽しく勉強するブログ

習慣を身に着けること

英語を習慣にすることを目標にしている糖ブログ。
ブログ主はそれに関するネット記事やら、本やらを読み漁っております。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2013/08/30
  • メディア: ハードカバー
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7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12/25
  • メディア: 単行本
  • 購入: 148人 クリック: 4,806回
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習慣の決定書? 日本で最初に出版されたのは19年前。今なお指示され続けるこの本を先日読みました。

図書館には完訳の方がなく、私が読んだのは下の1996年に出版されたもの。完訳の方が約の言い回しが自然になっているそうです。

面白かった

面白かったです。
7つの習慣というタイトルですが、これは習慣を身に着けるためのアドバイス本ではなくて、どのような人間になるのか。どのような働き方をするのか。ビジネスマンに問いかけている本です。男性が書いているから、男性ビジネスマンの指南書という感じですが、女性が読んでも、ビジネスマン以外が読んでも面白いと思います。

自分の生き方について考える本です。

 

自分の役割について考える

本中で自分の役割について考えることを進める章があります。

引用させていただくと

  1. 自分を成長させる
  2. 母親
  3. プランナー
  4. 情報発信
  5. PTAの役員
  6. 料理の名人

と言ったように、与える役割はなんでもいいのです。
自分の希望、望み、事実、と持ちたい役割をいくつでも持つことが出来ます。

 

私は英語の勉強者です。
英語の勉強者という役割を自分に与えてみました。これは英語が出来ないこと、勉強中である私の状態を良く表していました。

よく、やる気を出すためには未来の自分、そうなっていて嬉しい状況に思いを馳せるといいます。楽しい未来を目標に頑張る。

でも、私はダメだったんですよね。
楽しい未来に対する感覚が薄いのか、現実主義すぎるのか、やる気を出そうと楽しくつながる未来に思いを馳せても、しっくりこない。

思いが足りないのかと、いろいろなマインドコントロール法を参考にしましたが、すぐにその気持ちはしぼんでしまいます。

 

目標のハードルは低くという意味。

英語の勉強者という役割を用意して気づいたのですが、私は自分の内心を良く見ていませんでした。

今の私は基礎も出来ていない。成長過程である。という現状を見ずに輝かしい未来に思いを馳せて、教材を開く。すると全然英語が出来ない自分におちこんで、ガッカリします。憂鬱になって、英語が嫌いになる。ということをしていました。

遥か高見を見ていては、現状にガッカリするのは当然なのですが、それに気づいていいませんでした。

教材を開くときに必要なのは英語がペラペラになるイメージではなく、単語に集中し、読みあげ、それを覚えるというイメージだったのです。

前者は1日ではクリアできない目標であり、後者は30分クリアできる目標です。
前者のイメージで達成感を味わうことは出来ませんが、後者では達成感が生まれ、勉強したことに対する喜びが生まれます。

目標設定は低く、低いハードルを次々に飛び越えていくことが成功のカギ。という言葉の意味を初めて理解しました。

 

楽しいと感じた英語学習。

DUOを楽しいと感じました。
DUOを30分SIDE BY SIDEを30分。普段より長く勉強したのに、憂鬱など全くない。もう少しやりたいな、とさえ思いました。

  1. 事前にどのような勉強をし、その効果をイメージしたこと
  2.  場所をマックに変えた
  3. 時間を1時間に区切った
  4. 毎日英文法よりも、DUO難しい英文を使用している。難しいものがわかるというのが嬉しい。
  5. 自分の立ち位置を理解することで、英語が出来ないことへの焦燥感がなくなる。苛立ちが薄れる。

以上が楽しいと思えた要因だと思います。

特に、マックに変えたのと、1時間に区切ったのはかなりいいです。

1時間以内にDUOのSECTIONを1つ覚える。SIDE BY SIDEのSECTIONを1つ理解し、複数回読み上げる。という決まりを作りました。

ギリギリな時間配分なので、終わらないかも、終わるかも?というような状態は集中力を高めます。さらに、制限時間内に終わるとやりきった!という達成感を味わえるんです。

マックを選んだのはコーヒーが100円だから。ありがとう。
田舎なので、店舗も広く、お客さんもそんなにいないんですよね。天井が広いと解放感があって、家で縮こまっているより、ずっと気晴らしが効いてます。

読み上げは小声でやっています。

 

しばらくはILOVEマックで頑張れそうな気がしています。