英語の基礎を繰り返し、楽しく勉強することを考えるブログ

挫折を繰り返して早5年。短期留学もしたりしたけど、一向に上達しないので、基礎を楽しく繰り返す方法を考えています

英語を楽しく勉強するブログ

続いていますよ

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前回の記事から、またまただいぶ時間がたちました。
勉強を投げ出してるのではないかと勘繰っている方も多いのではないでしょうか? 残念、順調に続いております。

英語の勉強が続いている理由

私は学生でも何でもありません。仕事で必要なわけでもないので、英語の勉強は趣味。自らに課した目標です。

そのため、いつ投げ出したっていいわけで、投げ出したところで、誰も何も言いません。ブログの更新がなくなるだけで、社会へなんら影響を与えませんので、すべてが自己責任。勉強をやろうがやるまいが自由なのです。

だから、英語を使えるようになりたければ、勉強すればいい話。それだけで、なんの問題もない。勉強が出来ない? なら、辞めちゃえ、が通る状態なのですが、それじゃあ嫌だ。勉強して、英語をしゃべれるようになりたいけれど、それが思うように出来ないから、困って、どうすれば習慣化できるのか、考えに考えているのです。

 

さて、

人は簡単なほうにベクトルを向ける

なんて、理論があります。もう、なんなんでしょうね。

この理論を聞いたときにはなんとも言えない気持ちになりました。人というの長期的な視点で見ることが苦手。短期的に最も快楽の得られる確率が高いほうに流れる傾向があり、漫画を読むこと、TVを見ること。などなど、こういった直情的に快楽を得られる手段に人間は弱くて、習慣として身に着けやすく、一度覚えてしまった快楽は忘れがたいものとして、新しい習慣をなかなか覚えないんだとか。

ようは、ラクにラクに生きるように出来ているんですね。なのに、達成感とか長期的な目標に対する快楽も持っている。

長期的な目標を達したときに出る快楽がなければ、人は稲作などに挑めなかったり、石器を作れなかったりするそうなので、この長期的な目標に対する快楽を覚えることが人を出来る人間に育てることにつながるのではないかと、思うのです。

 

ステップ1.達成感という快楽を覚える。

さて、短期的な快楽にとらわれ、なかなかやる気を持てないブログ主です。考えてみれば簡単なほうへ、簡単なほうへ、この身は流されてきました。

中々、乙な人生でしたが、一念発起し、ここ最近は自分を成長させる地道な努力として、達成感を意識しています。

目標を設定→出来た→達成感という快楽を知る

ということをしています。

出来ない私が悪いのではなく、達成感という快楽を知らない私が悪い。

という、意見のすげ替えですね。運動部に所属していた人間にマゾっ気が強いのはしごきを受けて、それを我慢した先にある快楽を脳が覚えたからなんだとか。この説を採用すると、達成感を知る=やる気に繋がる。といった図式が見えてきます。

 

ステップ2.目標設定は低く

漫画を読むことで、短期的に快楽を得る手段を知ってしまっている私には高く、崇高な目標設定は無意味。

朝1で英語の反復練習なんて、ハードルが高すぎたんです。だから、あんなに憂鬱だったんだー。と、過去頑張った自分を全否定しておきます。楽しいと思える一瞬はあったけれど、結局は憂鬱でしたからね。

あたらしい目標はマックに行く

はい。目標はとても低く。赤ちゃんだってクリアできる課題ですが、毎日続けるとなるとちょっと大変じゃないですか?

このくらい誰だって出来るわ。でも毎日となると大変だぁ。そんな目標設定が継続のカギだと思います。

 

マックで勉強って、意識高くね?

そんなことはありません。

まるで、勉強するためにマックに足を運んでいるようですが、その実はただのカフェ好き。コーヒー好きです。例え、マックだろうが、外でのむコーヒーは家で飲むものとは違い、格別な至高。リッチな気分になります。

そして、マックのコーヒーは以外に美味しい。まあ、日によりますが。概ねは美味しいです。しかし、時々とても酸味が強いときがあります。ガッカリまいっちんぐ―ですが、まるで違いの分かる男的な感じで、これも楽しいです。

 

さて、本題です。マックに来たのはいいけれど、することがない。
コーヒーだけ飲んで、スマホをいじるというのは何というか、、、アホじゃね? ああ、勉強すれば体裁整うよねー。しかも、ちょっとかっこいいよねー。というような思考回路にいたり、勉強をしているのです。

マックに来て何もしないのは恥ずかしいから、英語の勉強をしていのです。

 

ステップ3.タイムリミットを設定する

マックにきました。コーヒーを注文しました。

席に座ったら、早速勉強道具を広げます。マックにくるという第一の目標が達成できたので、それなりの充実感を感じつつ、更なる充実感を得るために、勉強をします。

このとき、1時間後にマックを出ることを意識します。
時間を決めなかったり、勉強以外のことをしようと思うと、なぜかダラダラと過ごし、時間が無駄に過ぎていきます。

タイムリミットを設定すると、集中力が上がるという理論は眉唾物ではなかったようです。

競争本能だとか、生存本能だとか、とにかく、時間を区切ることで、本能が煽られ、やる気が出る。また、1時間以内にクリアできるか、出来ないかの範囲勉強することを決めることで、これをクリア出来たときの達成感が半端ない。

大抵はクリアできないので、クリアできるとよっしゃーーーーーーとなります。

 

仕事の前の1時間とか、早く帰りたいんだけど、1時間だけというように時間を区切るといいんじゃないかなぁ、と思います。

時間を区切らず、今日はあれと、これとそれをやろうと思ってマックに行くと、無為に時間が過ぎていきます。

色々やろうと思っているときの方が意識は高いはずなのですが、結果的には英語の勉強だけを1時間と決めているときの方が作業がはかどります。

色々やろうと思っている時は、何をすればいいのかが、まとまってない。まとまっていないから、私は何をするか決められない。決められないから、ダラダラとスマホを見ては時間が経って焦り、何しようか、考えては、またスマホを見る。

何をするのか。具体的に決めているのと決めていないとでは驚くほど、得られる効率が違うみたいです。

 

蛇足:マックでナンパされる

一人で単語練習をブツブツ言ってる子に声かけるなんて、YOU勇気あるね! 目を見開くほどの驚きを感じましたが、なんてことはない。外国人です。
日本人は英語が出来ませんから、英語が少しでも出来そうな人を見つけると嬉しくなるようで、普通に話しかけられました。英語で。ぐぬぬぬぬぬ。ここは日本じゃ。とは言えないのは自分が英語を話せないという劣等感のせいなのでしょう。いつかは英語で、ココは日本なのだから日本語で話せ、と言ってみたいものです。

まったく分かりませんでした。ちょっとでもわかれば友達となり、スピーキングの練習になりそうでした。未来の目標です